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こんにちは!キョンジャです。
白髪染めを自分でしたことがない方は「白髪染めカラートリートメントってどうやって塗ればいいのかわからない」という悩みを持っているのではないでしょうか?
美容院で綺麗にカラーをしてもらったとしても、すぐに落ちてしまうので困りますよね。
当記事では、自宅で綺麗に白髪染めカラートリートメントを塗る方法について詳しく解説します!
準備するときのアイテムや注意点についても理解できるので、ぜひ参考にご覧ください。
【当記事を読んでわかること】
- 白髪染めカラートリートメントをはじめるときのアイテムがわかる
- 白髪染めカラートリートメントの正しい塗り方がわかる
- 白髪染めカラートリートメントを塗るときの注意点がわかる
白髪染めカラートリートメントとは
白髪染めカラートリートメントとは、髪表面に色素を定着させて白髪を染めるものです。
一般的な白髪染めは、髪内部にカラー剤を浸透させることで発色させて染めます。
そのため白髪染めカラートリートメントと一般的な白髪染めは、髪の染まり方に違いがあります。
白髪染めカラートリートメントなら髪や頭皮にダメージを与えず染められるので、なるべく負担をおさえたい方に最適です。
白髪染めカラートリートメントの効果
白髪染めカラートリートメントにはトリートメント成分が含まれているので、髪にハリやツヤを与えながら色落ちを防げます。
継続することで徐々に効果を実感できるため、毎日の入浴時に使用することがおすすめです。
また、白髪染めシャンプーと併用することで全体的に染まりやすくなります。
白髪染めトリートメントを展開しているメーカーでは、白髪染めシャンプーをセット販売していることも多いです。
美しい髪を維持しながら白髪染めをしたいなら、白髪染めトリートメントを使ってみましょう。
白髪染めカラートリートメントを塗るときに必要なアイテム
白髪染めカラートリートメントを塗るときは、以下の4つのアイテムを事前に用意しておきましょう。
- ビニール手袋・ゴム手袋
- タオル
- コーム
- ヘアクリップ
それでは順番に説明していきます。
ビニール手袋・ゴム手袋
手の汚れを防ぐためにも、ビニール手袋もしくはゴム手袋を用意しておきましょう。
爪にジェルネイルやマニキュアをしている場合、白髪染めカラートリートメントの色がつきやすいので注意が必要です。
100均ショップやインターネットショップなら手軽に購入できるので、白髪染めをする前に用意しておきましょう。
タオル
白髪染めカラートリートメントを使うときは髪を乾かす必要があるので、汚れてもいいタオルを用意しておくことが大切です。
はじめに白髪染めシャンプーを使うと色移りしやすいため、色の濃いタオルを準備することをおすすめします。
コーム
白髪染めカラートリートメントを髪の根本や生え際に塗るときは、コームを使用することで綺麗に染まります。
コームなら白髪染めカラートリートメントを均一に伸ばすことができ、ムラをなくせます。
コームは目が荒いのものを使用することで、カラートリートメントが取れることを防止可能です。
ヘアクリップ
髪の量が多い方は、ヘアクリップを用意するようにしましょう。
ヘアクリップで髪をまとめておけば、身体に白髪染めカラートリートメントがつくことを防げます。
もし自宅にヘアクリップがないときは、100均ショップやネットショッピングサイトで購入しておきましょう。
白髪染めカラートリートメントの正しい塗り方
白髪染めカラートリートメントを使うときは、以下の手順で塗っていきましょう。
- 髪を乾かす
- 白髪染めカラートリートメントを適量出す
- 根本から荒めのコームで均一に伸ばす
- シャワーキャップまたはラップで包み込む
- 20分〜30分放置後シャワーですすぐ
- 髪を乾かす
それでは上記の流れについて詳しく解説します。
1.髪を乾かす
はじめに髪を濡らして髪の汚れを落とし、タオルドライとドライヤーで乾かします。
とくに初めて白髪染めをする場合、乾いた状態の髪に白髪染めカラートリートメントを使うと効果的です。
髪に絡まりがあると塗りムラができてしまうので、ブラッシングで解いておくことをおすすめします。
シャンプー後に白髪染めカラートリートメントを使うときは、タオルで水分をしっかりとっておきましょう。
2.白髪染めカラートリートメントを適量出す
次に使用する白髪染めカラートリートメントを適量出しましょう。
そのまま手に出すと染まる恐れがあるので、事前にビニール手袋やゴム手袋を着用することが大切です。
白髪の量が多かったり髪の量が多かったりするときは、製品に記載されている量よりも多めに使用してください。
ただし量が多ければ染まりやすいというわけではないので、週に2回〜3回のペースで続けていきましょう。
3.根本から荒めのコームで均一に伸ばす
続いて荒めのコームを使い、髪の根本から白髪染めカラートリートメントを均一に伸ばしていきます。
片手で毛先を持ち上げ、根本から毛先に向けてコームを流してください。
後ろの髪を塗布するときは、頭頂部から後ろへ流すようにしましょう。
目が細いコームの場合、白髪染めカラートリートメントが取れてしまいがちです。
そのため荒めのコームを使い、白髪染めカラートリートメントを均一に伸ばすことをおすすめします。
4.シャワーキャップまたはラップで包み込む
白髪染めカラートリートメントを塗り終えたら、シャワーキャップまたはラップで頭を包み込みましょう。
シャワーキャップやラップを巻いて放置することで、全体の染まりが良くなります。
乾燥の防止にもつながるため、鏡を見ながらうまく巻いていきましょう。
5.20分〜30分放置後シャワーですすぐ
シャワーキャップやラップを巻いたら、20分〜30分程度放置してください。
時間が経過したら、シャワーで全体をすすいでいきましょう。
すすぎが甘いとタオルや枕などが汚れてしまうので、しっかりすすいでください。
シャワーの温度は36℃〜38℃が最適です。
6.髪を乾かす
最後に濡れた髪を汚れてもいいタオルで水気を取り、ドライヤーで乾かします。
乾燥を防ぐためにヘアオイルを塗ることもおすすめです。
白髪染めカラートリートメントを塗るときの注意点
白髪染めカラートリートメントを塗るときは、以下の注意点をチェックしておきましょう。
- パッチテストをする
- ノンジアミンのトリートメントを選ぶ
それでは説明していきます。
パッチテストをする
パッチテストとは、白髪染めカラートリートメントの皮膚アレルギーが発生しないかをチェックするためのテストです。
パッチテストは毎回48時間前から実施し、問題がないかチェックする必要があります。
パッチテストのやり方については製品の使用説明書に記載されているので、よく読んでおきましょう。
ノンジアミンのトリートメントを選ぶ
白髪染めカラートリートメントの製品によっては、アレルギー反応を起こす可能性があります。
代表的なものでは「ジアミンアレルギー」があり、頭皮に痒みやかぶれが出ることもあります。
そのためアレルギーが心配な方は、ノンジアミンのトリートメントを選ぶようにしましょう。
詳しい成分については、各製品の詳細をご覧ください。
白髪染めカラートリートメントの塗り方まとめ
今回は、自宅で綺麗に白髪染めカラートリートメントを塗る方法について詳しく解説しました。
白髪染めカラートリートメントを使用すれば、髪を染めながらハリやツヤを与えて美しさを維持できます。
当記事で紹介したアイテムを用意し、正しい塗り方をおこないましょう。
綺麗な髪を維持するためにも、白髪染めカラートリートメントの使用を継続してください。
どの白髪染めカラートリートメントを使えば良いのかわからなければ以下のような製品がおすすめです。
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